北朝鮮に消えた歌声ー永田絃次郎の生涯ー【電子書籍】[ 喜多由浩 ]

北朝鮮に消えた歌声ー永田絃次郎の生涯ー【電子書籍】[ 喜多由浩 ]

1960年1月29日、新潟港を出港する「北朝鮮帰国船」のデッキの上で、《荒城の月》を朗々と歌った男がいた。

《蝶々夫人》日本初演でピンカートンを歌い、一世を風靡した希代のオペラ歌手、永田絃次郎(金永吉)。

だが、その後の消息は、誰も知らない……。

初出資料と貴重な証言で描かれる慟哭のスクープ・ノンフィクション!画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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